宮崎県はラナンキュラスの全国有数の生産地。
宮田園芸の宮田さんのハウスでも約13種類のラナンキュラスが大事に育てられています。

ラナンキュラス栽培に取り組んだきっかけ

現在61歳、花の栽培歴は41年。
主にホオズキや菊、トルコキキョウの栽培をしていました。
約10年前、組合の役員をした時、高千穂で取組みが始まっていたラナンキュラスのことを知りました。ラナンキュラスは幾重にも重なった花びらが豪華でかわいらしく、また香りが無いのでレストランに飾っても食事の邪魔をせず、これからニーズも高まると考え、チャレンジしました。

ラナンキュラス栽培について

ラナンキュラスの出荷時期は12月から3月。湿度が高いとシミが出やすいのでハウス内は扇風機で風通しを良くしています。
5月に球根を掘り上げて乾燥させ、9月に冷蔵庫に入れて冷やし芽吹かせます。
10月に圃場移して定植します。

フォトギャラリー